こんにちは！新しい本が完成しました！
東海大学の雑誌『望星』に連載していたのをもとにしながら、あらたに書き下ろした『東京おいしい老舗散歩』。
連載の時から挿絵を描いてくださっていた鈴木透さんの絵も付いていて、写真以上に美しい絵を見ているだけでも楽しめます。
鈴木透さんは、マンガ「釣りキチ三平」の矢口プロで絵を描いていらした方です。
この本は散歩がメインで、その後にちょっと休める安めな老舗を紹介しています。
鈴木透さんが描いた地図も付いているので、それを見ながら町歩きを楽しんでいただければ幸いです。
表紙に描かれた駄菓子屋さんは、ジブリ映画『おもひでぽろぽろ』の舞台になった場所です。監督・脚本は、先日お亡くなりになった高畑勲さんです。
女優であり書評やコメンテーターなどとしても活躍されている中江有里さんに、東京新聞や北陸中日新聞などに掲載されている「３冊の本」という書評欄で紹介して頂きました。Webでも読めます。こちらをクリックしてください！
１、安原眞琴『予算5000円以内！東京の老舗を食べる』
２、池波正太郎『池波正太郎の銀座日記（全）』
３、平松洋子『買えない味』
作家の村松友視さんに、ご紹介いただきました。
１、月刊「望星」2015年11月号
２、BS11「宮崎美子のすずらん本屋堂」2015年11月27日放送
篠原勝之（クマ）さんの『骨風』と共にご紹介いただきました。村松友視さんの最新刊『老人の極意』もお見逃しなく。
和食イベントで講演とサイン会を行いました。
１、平岩弓枝の「御宿かわせみ」の朗読
２、安原眞琴の老舗のおはなし
３、新宿調理師専門学校長で料理人の上神田梅雄先生の講演
なんと最後に上神田校長プロデュースの”和食”が食べられる！
お問い合わせ 雨宮なつ美 amerin0629@yahoo.co.jp
世界遺産の「和食」。
でもどのお店に行けばいいの？
それに敷居が高そう。
こんな方にオススメ。
『予算5000円以内！東京の老舗を食べる』が、
亜紀書房から刊行されました。
今までにないガイドブック！
コンパクトなのに写真満載！
携帯に便利なのでバックに入れることもできます！
私は、クラウドファンドReadyForの多くの支援者のお陰様で、老舗プロジェクトを開始するという私の夢に一歩近づくことができました。私の目標は、世界に老舗の魅力を伝えることです。そのために、これから、このサイトとYouTubeの老舗チャンネルで、魅力的な老舗情報を提供していきます。
https://readyfor.jp/projects/SHINISE
このサイトでは、毎月、老舗番組を作って放送します。また随時、日本の食文化についての興味深い情報を提供します。
先祖代々の家業を守り継いできた店を、老舗（SHINISE）といいます。私は、みなさまに、日本の伝統的な文化を伝えたいと思っています。老舗レストランには、建築、美術、庭園術といった多くの文化的要素が包含されていますので、そこに行けば、簡単に日本の伝統文化に触れることができます。その上、東京の老舗レストランは、あまり形式張っていませんし、そんなに高価ではありません。